異業種から看護の世界へ、患者様の笑顔が仕事のやりがいです
- 職種
- 准看護師
- 入職年
- 2017年
- 氏名
- 林 HAYASHI
入職の決め手は母親からの勧め、准看護師の資格も取得
30代後半で建築業から転職しました。こちらの病院で働いていた母親に、良い職場だからと勧められたのがきっかけです。看護補助として入職し、一番最初はオムツ交換もしたことがなかったので、どうしたらいいんだ!という状態で。徐々に仕事は慣れていきました。もっと勉強するために資格を取りたいと思い、専門学校に通って准看護師を取得。学生時代は午前中に病院で働き、午後から学校へ、土日は夜勤という生活で大変でしたね。
支えてもらった人にいつか恩返しができるように
転職前に比べて准看護師を取得してから、仕事も生活も安定しています。うちの職場は本当に人が良くて。入職当初は右も左も分からない私に、研修や普段の仕事を通してゼロから教えてくれました。何か困っていると「どうしたの?」と声をかけてくれて親身なんです。実は専門学校を留年しており、落ち込んでいるときに「ご飯行こう」と誘ってくれる人もいました。大したお返しはできないんですが、恩返しができるようにしたいです。
看護補助から准看護師へ、自分の意識も変わりました
看護補助から准看護師になって、一番変わったのは自分の意識です。責任を持って取り組むという気持ちが強くなりました。准看護師の資格を取得して2年目ですが、まだまだ知識が浅いと自覚があるので、知識を身につけて深めていきたいと思っています。例えば、薬ひとつとっても種類がたくさんあるので、患者様に質問されたときにきちんと答えられるようにするなどです。自分の知識不足で患者様の不利益にならないようにしたいです。
患者様の役に立てるよう日々勉強中です
以前はそこまでお喋り好きではなかったのですが、今は仕事で患者様と会話するのが楽しいです。患者様の方から話しかけてくれて、にこにこと笑顔で喋ってくれるとうれしくて、こちらからも話しかけるようになりました。この仕事のやりがいは患者様の笑顔が見られるというのは大きいと思います。これからも看護の勉強はもちろん、自分の感情のコントロールすることや患者様との接し方も勉強していきたいと思います。