勤務環境

■数字で見る働きやすさ

2020年3月31日現在

■各病棟紹介

精神療養病棟
(閉鎖病棟)

1病棟と2病棟の二つの病棟から構成されます。重度かつ慢性の精神疾患の患者様が入院しており、1病棟は高齢者やADLが低下している患者様を担当し、2病棟は高齢者以外の自立している患者様を主に担当しています。

勤務体制

夜勤の場合、2名(資格者1名以上)で担当しています。就業時間は日勤・夜勤の2交代制です。シフトは、日勤9:00~17:00(早番は7:00~15:00、遅番は11:00~19:00)、夜勤は16:30~翌9:30です。

精神療養病棟
(開放病棟)

4病棟、5病棟、6病棟の三つの病棟から構成されます。退院支援を担う病棟で、急性期での治療が終了し、退院に向けた環境調整を行なう患者様や、精神症状は比較的落ち着いているが、退院には困難が伴う慢性期の患者様などを担当しています。

勤務体制

夜勤の場合、2名(資格者1名以上)で担当しています。就業時間は日勤・夜勤の2交代制です。シフトは、日勤9:00~17:00(早番は7:00~15:00、遅番は11:00~19:00)、夜勤は16:30~翌9:30です。

精神一般病棟
(閉鎖病棟)

7病棟が精神一般病棟となり、主に急性期病棟の役割を担っています。精神疾患の急性増悪で集中的な治療が必要な患者様を担当します。投薬での薬物治療が中心ですが、必要に応じて隔離や身体拘束の最低限の行動制限を行なっています。また、措置入院の指定病床にもなっており、措置入院の患者様も担当します。

勤務体制

夜勤の場合、3名(資格者2名)で担当しています。就業時間は日勤・夜勤の2交代制です。シフトは、日勤9:00~17:00、夜勤は16:30~翌9:30です。

アルコール専門病棟
(開放病棟)

3病棟はアルコール専門の入院治療を行なう男女混合病棟です。社会復帰(断酒)に向けたリハビリテーションプログラム(ARP)を各種行なっています。プログラムの実施期間は約2ヶ月。院内での学習やミーティングの他、院外の自助会に参加することで、断酒の必要性を学び、今までのお酒に対する考え方、行動を振り返り、退院後の断酒生活の基礎作りを患者様と共に行なっています。

勤務体制

夜勤の場合、2名(資格者2名)で担当しています。就業時間は日勤・夜勤の2交代制です。シフトは、日勤9:00~17:00(早番は7:00~15:00、遅番は11:00~19:00)、夜勤は16:30~翌9:30です。

認知症治療病棟
(閉鎖病棟)

8病棟が認知症治療病棟となります。アルツハイマー型認知症、血管性認知症、アルコール性認知症を主とした認知症の患者様を担当する病棟で、医師・作業療法士と連携し、個々の患者様にあったリハビリ訓練計画を立て、ADLの維持・回復を目標に生活機能回復訓練を毎日実施しています。高齢者は特に身体合併症を起こしやすいため、リハビリだけでなく個別的な医療を提供できるように取り組んでいます。

勤務体制

夜勤の場合、3名(資格者1名以上)で担当しています。就業時間は日勤・夜勤の2交代制です。シフトは、日勤9:00~17:00(早番は7:00~15:00、遅番は11:00~19:00)、夜勤は16:30~翌9:30です。