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ご挨拶
船橋北病院では入院医療完結ではなく、退院後も地域で安心して治療を継続しながら、患者様が望む生活を実現できるよう、多職種によるチーム医療で患者様に寄り添った支援を提供しております。
当院の特徴として、アルコール依存症治療病棟があります。入院治療では60日間の治療プログラムが組まれ、退院後も断酒を継続していくために、アルコールデイケア(りぷれ)や訪問看護、自助グループが支援しております。今後は認知症やギャンブル依存症のケアにも力を入れていきます。
精神科では目に見えない部分を看なければなりません。その為に重要な事は、ちょっとした変化に気付く事だと思います。毎日、挨拶から始まり、温かみある接し方で患者様と関わることで、見えない部分も見えてくることが多々あります。そこが精神科看護の奥が深く、興味をもてる部分かもしれません。
精神科未経験で当院に入職した看護職員も増えてまいりました。以前から精神科に興味があった方、患者様とゆっくり関わりたい方、アルコール依存症・認知症に興味がある方、精神科看護にチャレンジしてみませんか?お待ちしております。
看護部長 本 幸弘
■看護部理念
患者様を大切にし、安心で温かい看護を提供いたします。
■看護部目標
【ふ】船橋の地域に信頼される精神医療を目指します。
【な】納得のいく看護を提供し、患者様の尊厳と権利を守りながら自立を支援します。
【き】気持ちのこもった明るく、温かみのある看護を提供し、医療の環境整備に努めます。
【た】多職種との連携強化に努め、患者様の社会復帰を支援した看護をします。